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運動ってなんですると良いの?

皆さんはキツいトレーニングや運動をしている人は風邪が引きにくい!?そんな話を聞いたことがあるかもしれません。それはいったい本当なの?そんな事を思った事があるのではないでしょうか?

目次

軽い運動で免疫力がつく!?

これまでの研究では、軽運動を継続することによって風邪が引きにくくなる。簡単に言えば日頃自分の健康維持のために軽いジョギングやマラソンなどをしている人は免疫力が高く風邪を引きにくい。

逆にシーズン中のトップアスリートは鼻詰まり、咽頭痛を主症状とするような風邪の発症頻度は一般人よりも3倍も高いと言ったエビデンスがあります。合宿期間や大会期間中は特に高強度の運動が続くため疲労がたまりチーム全体で免疫力が下がる傾向にあります。唾液にはigaなどの免疫が存在します。飴を舐めたり喉を潤すと免疫力が高まるといった効果があります。

免疫力を高めるには?

ウォーキングなどの軽めの有酸素運動を行うことで免疫力を活性化させることが期待できます。有酸素運動によって新旧の免疫細胞が促進され、成熟した機能の高い細胞を体に維持させることが可能です。
運動の強度については少し汗ばむ程度の負荷を継続して行うと免疫が高くなると報告されています。

その他にもできることは沢山あります!

①体温を下げない
(例)シャワーよりお風呂(40度程度のお湯)でゆっくりくつろぐ。入浴剤などを入れれば、さらにリラックスできて効果倍増!

②しっかりと睡眠をとる!
睡眠を取ることでしっかりと回復してくれます。人間が1番回復をするのは睡眠の時と言われています。

③しっかりと3食食事を取ること!
3食しっかりと食べることで食べ物からも栄養源を沢山得ることができます。

これからどんどん気温が落ち、アスリートの人はオフシーズンとなる方が多くいると思います。練習強度も上がりキツいトレーニングが増えがちです。その中でしっかりと免疫力をつけて風邪や体調不良を起こさないように日頃から心掛けることもとても大切です!まずは出来ることから始めましょう!

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