BLOG

ブログ

身体を良くする栄養素

皆さんは五大栄養素と聞かれたら答えることができますか?
糖質、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどが五大栄養素と言われるものですね!秋といえば食欲の秋ですよね🍶でも、太ってしまう、、、体型が気になる、、、そんなことを気にしている方が多いのではないでしょうか?実は同じメーカーの出している食品等でも液体と個体ではカロリーが全然ちがう!なんてことが多々あるんです!簡単に栄養素の特徴や役割等についてご紹介していきますよ😋

目次

それぞれの栄養の役割

①生きていくためのエネルギー(一般人)
 運動で消費されるエネルギー(スポーツ選手)
      ↓
    糖質、脂質

②カラダ作りの材料となる(一般人)
 競技に合った体格作り(スポーツ選手)
      ↓
    たんぱく質

③カラダの働きを調節する(一般人)
 コンディションの維持(スポーツ選手)
      ↓
   ミネラル、ビタミン

※五大栄養素の1gあたりのエネルギー量
糖質→約4キロカロリー
脂質→約9キロカロリー
たんぱく質→約4キロカロリー
ミネラル、ビタミン→約0キロカロリー

糖質ってなに?

①多く含まれる食品→穀物類(ご飯、パン)、芋類

②役割→エネルギー源となる

③炭水化物と糖質の違い
炭水化物=糖質+食物繊維
         ↓
        人の消化酵素では消化されないもの
※食物繊維を多く取ると消化することができずにお腹に貯まったものを一緒に排泄してくれるため便秘予防、腸内環境改善、コレステロール、血糖値の低下など良いことばかりです!
食物繊維を多く含む食品→ブロッコリー、わかめ、キャベツなどです!
便秘だな〜と思ったらこれらの食品を食べてみるのもアリかもしれませんよ!

脂質ってなに?

①多く含まれる食品→油、バター、マーガリン、ナッツ類、肉の脂身、マグロ(トロ)など

②種類と役割
⚫︎中性脂肪→エネルギー源となる
⚫︎コレステロール→血管、細胞膜の材料となる

③特徴
油→液体のもの   脂→固体のもの

常温液体の油脂→ごま油、オリーブオイル、魚油
             ↓
         不飽和脂肪酸が多い
      中性脂肪、コレステロール低下
         動脈硬化予防など

常温固体の油脂→マーガリン、牛脂、バター、鶏脂
             ↓
         飽和脂肪酸が多い
      中性脂肪、コレステロール増加
         動脈硬化促進

油と脂に違いがあったり、簡単ではありますが今回は糖質、脂質の役割や特徴についてご紹介いたしました。これから食欲がどんどん増していくかと思いますが少しカラダに気をつかってみるとカラダが疲れにくくなったり良いことがたくさん現れてくるかもしれませんよ!

SHARE

ブログ一覧

ホーム > ブログ > 身体を良くする栄養素