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お酒を飲みすぎて、身体がガチガチになってない?


皆さま、お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか?天候も雨、コロナ禍で思うように外出も出来なかったかもしれませんね。
私も、滅多にない連休にあぐらをかき、連日お酒を飲み過ぎてしまいました…。そして、起きると身体がダルい・痛いではありませんか⁉︎なんとも、身体が硬いこと!
多分、皆さんも経験した事があるはずのお酒を飲んだ翌日の筋肉にダルさ・痛みについて、今回はお話ししようと思います。

目次

急性アルコール筋症

お酒を飲んだ次の日に、筋肉痛のようなじわじわした痛みを感じたら、それは急性アルコール筋症の可能性があります。急性アルコール筋症は、アルコールによって筋肉がダメージを受けた時に起こる症状です。

筋肉痛だと、回復する!

筋繊維がダメージを受けているなら、運動した後の筋肉痛と同じかと思うかもしれませんが別物です。
ジムなどでトレーニングをした後の筋肉痛は、運動で損傷した筋繊維を修復する時に起こると言われています。運動がきっかけの筋肉痛は、筋肉がもっと太く大きくなる「超回復」が行われている証拠なので、身体にとってはとても良いことなんですね。

お酒飲んだ後の筋肉痛は回復しない!

急性アルコール筋症で起こる筋肉痛に似た症状は、この超回復が行われません。
身体はアルコールを分解しようと肝臓が働くために水分とビタミンが消費されますが、分解しきれなかったアルコールが、肝臓以外の筋肉を部分的に破壊させてしまうのです。とくに、速筋繊維です。アルコール分解によってタンパク合成ができなくなった事による損傷なので筋肉は逆に痩せることもあります。

痛くなってしまった時は?

□プロテインの補給
破壊された筋肉の再生をスムーズに促してくれる良質なたんぱく質を補い、筋肉の回復をスムーズに促してあげることが大切です。プロテインは、手軽に早く接種できるのでオススメですよ!
□水分を補給
飲酒は水分補給にならず、むしろ水分を奪って身体の外に出ていってしまいます。
普段から、こまめに水分を取るようにしましょう。

分解しきれなかったアルコール接種後の老廃物は、浮腫や肩こりなど、身体の硬さや痛みにつながります。そんな時は、マッサージの施術を受けたり、インディバで内臓を温めてあげると良いですよ☆インディバの深部加温は新陳代謝が上がり、デトックス効果はもちろん、アルコールにより弱った胃腸も整え
リセットしてくれます。

お酒は、ほどほどが1番ですねー😊皆さまも、気をつけてみてください。

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