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猫背は、気づかないうちに酸欠かも!


自分は猫背だな〜と思ったことはありませんか?鏡で見ると、ガッカリなんてこともあるかもしれません。
猫背って、見た目だけではなく、身体の不調も招いてしまう可能性もあるんです。元々、日本人は骨盤が後ろに倒れやすく、身体の前面は筋肉がつきやすいですが、身体の後面は筋肉がつきにくいです。(だから、肉離れもハムストリングスに多いことも要因の1つだったりします。)あと、現代社会は悪い姿勢長時間デスクワーク、子供も大人もゲームやスマホ等で日中のほとんどを丸まった姿勢でいることが多くなってしまっています。
猫背姿勢は、背中の張りや腰痛だけではなく、胸やお腹が圧迫されるので、呼吸が浅くなり身体が酸素不足になってしまうこともあるのです。

目次

猫背がもたらすデメリット

肋骨の裏側に横隔膜という筋肉があります。
本来、息を吸うときは横隔膜が持ち上がり、お腹が膨らみ、肺に酸素を取り入れます。
吐く時は逆で、横隔膜が下がり、お腹がへこみ、酸素を吐き出します。これが、いわゆる腹式呼吸というものです。
しかし、猫背の方は胸やお腹が丸まっているため、お腹まわりの体幹の筋肉が弱く横隔膜も硬く、スムーズに動かないので酸素を取り入れる量が少なくなってしまいます。簡単にいうと、1回で取り入れる酸素量が減るので、浅い呼吸が日常になってしまうのです。

◎吐く息が少ないと、、、
肺に入る酸素が少ない➡︎カラダは酸欠
・筋肉が緊張し、コリや痛み発生
・疲れやすい
・冷え
・脂肪燃焼しにくい
・脳も酸欠になり、頭痛や集中力低下
肉体疲労&精神疲労のダブルパンチを自らのカラダで作り上げてしまいますよ!

まずは、緩めることから!

まずは、硬くなった横隔膜を緩めることからしましょう!
横隔膜は、自律神経がたくさん集まった、センサーのような場所です。
インディバで横隔膜を弛めることで自然と呼吸が深くなり、酸素をたっぷり体内に取り入れられるようになり、リラックスできるのです。副交感神経が優位になると、免疫力も高まるので、呼吸を変えるだけで、健康になる効果があります。
呼吸が深くなると横隔膜が上下に大きく運動をするため、内臓も活発に動くようになるので代謝もあがりますよ!

猫背は胸椎の動きが悪いなど、どの筋肉が必要かなど、諸々ありますが、今回は省略します(笑)。酸素不足についてのみ、お話しさせて頂きましたので、トレーニングや体操などで改善したい方はお声かけくださいね☆

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