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今回は筋肉の種類について!
あとは普段使われている筋肉はどのような動きや脳からの指令で縮んだり伸びたり、収縮や弛緩とも言いますがこの動きはどのよう名前がついていて普段の日常生活ではどのように使われているのか説明していきます!

目次

筋肉の種類3つ💪

筋肉には大きく分けて3つあります。速い動きをする速筋、遅い動きをする遅筋、速筋と遅筋の間の中間筋があります。それぞれの特徴や多く使われている種目などについて説明します。

①速筋について
主に速筋が多く使われている種目は瞬発系の種目です。100m走など短距離系の種目などで使われています。この速筋の特徴は瞬時に大きな爆発的なパワーを発することが出来ることです。テレビなどを見ていると短距離走の選手は長距離選手に比べて身体つきが良いですよね!それは筋肉を多くつけることで瞬発的な爆発的パワーを発することが出来るメリットがあります。

②遅筋について
遅筋は速筋とは対照的に持久力があり疲労がしにくい筋肉です。主に長距離走など持久力を要するスポーツで多く発達しています。
特徴は筋肉の一本一本の繊維が細いため速筋に比べ見た目としては痩せ型の人が多く見られます。遅筋を鍛えることで持久力に特化し疲労もしにくくなるというメリットがあります。

③中間筋について
中間筋は速筋でも遅筋でもないためどちらも必要とする筋肉になります。
野球などでは中間筋が必要になります。ピッチャーでしたら持久力も必要です。ですが打撃、走塁などでは瞬発系の動きも必要です。中間筋は瞬発系の動きのトレーニングと持久力系のトレーニングを相互的に行うことで身につけることができます。

筋肉ってどんな縮み方をするの?

大きく3つご紹介します。
①求心性収縮
この動きは腕を曲げたときの腕の前につく筋肉、膝を伸ばした時の太ももの前の筋肉に起こっている収縮の仕方です。筋肉には始まりと終わりがあります。その筋肉の終わりの部分が始まりの部分へ近づく動きを求心性収縮と言います。

②遠心性収縮
この動きは求心性収縮と反対で筋肉の終わりの部分が始まりの部分から遠のいていく動きになります。この動きはトレーニングを行う際で多く用いられています。筋繊維が傷つくために筋肥大が起きトレーニング効果が得やすくなっています。

③等張性収縮
この動きは筋肉の始まりと終わりの長さが変わらないのに筋肉が収縮していると言うことになります。これは姿勢を保持している筋肉の背中の筋肉に起こっています。ですから立ちっぱなしなどでは背中や腰が痛くなるなんて事はありませんか?人はじっとしているように見えても筋肉を使わないと姿勢の保持はできないのです。

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