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電気ってどんな効果?

皆さんは接骨院や整形外科などで電気を身体にかけた事はありますか?いつも電気はかけてもらうけどこれって一体なんのためにやっているの?電気って身体にとってどんな効果があるの?そんな事を疑問に思ったことがある人は多いのではないでしょうか?今回は簡単にそれぞれの電気の効果についてご紹介していきます♪

目次

どんな種類があるの?

電気には低周波、中周波、中周波を干渉させる干渉波などがあります。

一般的に電気療法とは何のために行うかと言いますと身体に電流を通電させる事で筋肉内の受容器や神経に対して刺激を与え生体反応を起こすことで治癒促進効果や疼痛緩和などの効果が現れやすくなってきます。なので身体の部位によって筋肉の大きさや神経の支配している広さなども違うため部位によって電気が強いと感じる所とあまり強くは感じないというような所が出てきます。

それではそれぞれの電気についての効果をご紹介していきます。

それぞれの効果

①低周波
だいたい治療を行なう前にかけている電気です。周波数はおおよそ1kHz未満の電気刺激(パルス波)と言われています。
主な効果は痛みの軽減、血行の促進このような効果が期待できます。人によっては皮膚の抵抗が大きいとピリピリと感じる方もいます。

②中周波
少し強めの電気ですが低周波に比べて皮膚抵抗が少ないため強めの刺激を与えることができます。おおよそ1kHz〜5kHzの交流正弦波(サインウェーブ)か整流電流を使用します。
主な効果は血流の改善、疼痛緩和、筋萎縮の防止などの効果が期待できます。

中周波電流を干渉させることで対角線状の中央部分に低周波電流が生じるためより広い範囲で電気療法の効果を得られることができます。

現在は医学の進歩と新たな機械が多く開発され衝撃波や立体動態波など多くの機械があります。
当院でも最新の立体動態波など多くの機器があります。機械それぞれに違った効果がありますので是非試してみて下さい!

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