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頑固な膝のたるみ


みなさんはこんな悩みありませんか?
立位時に膝の上がボコっと出る…
膝の肉が余裕でつまめる…
など、膝の上の頑固な脂肪がどうしても落ちない!
一度ついたら落としにくいのが膝の肉。
筋力トレーニング?それともマッサージで?
今回紹介する膝の肉は本当に落ちにくい部分。
そんな膝の肉を撃退してスッキリとした美脚を目指しましょう。

目次

膝肉のたるみの原因は?

歳をとってから脂肪が溜まってきた感じがするという方は、内ももやお尻の筋肉&筋力低下によるたるみです。摘まんでみると柔らかいのが特徴です。
また、間違ったトレーニングフォームや、骨盤の歪みなどで、日頃から前の太ももに負担がかかるような歩き方、使い方をしている方は、筋肉が固く張ってゴツく見えたりします。
他にも脚はそれほど太くないのに、膝上にたるみができてしまう人もいます。その原因として考えられるのが、冷えやむくみです。冷えやむくみによってリンパや血液の流れが悪くなると、膝上に老廃物がたまってたるみができてしまいます。
特に膝上には老廃物がたまりやすく、たるみができやすい場所で、脂肪が多いとさらにたまりやすくなり、脂肪が落ちにくくなってしまいます。

膝肉を撃退するには

膝上のたるみ解消には脂肪燃焼も大切ですが、まわりの筋肉を使い引き締めて引き上げるというイメージで行なっていきます。筋肉は連動性を持っているため、背中の筋肉が低下するとお尻も垂れ、お尻の筋肉低下で太ももや膝上のたるみもできてしまう、という連鎖が起きます。
膝上のたるみは筋肉の衰えも関係しているため、太ももの筋肉を鍛えるトレーニングが効果的です。とくに、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)特に内側広筋を鍛えるエクササイズを行うことで、膝上のたるみを解消できます。
また、冷えやむくみによる老廃物がたまっている方や、筋肉の張りによるコリがある方はマッサージが効果的です。
リンパマッサージで、たまっている老廃物を流したり、コリをほぐしたりすることで解消していきます。

目指せ美脚!

トレーニングの前にまずマッサージがおすすめです。膝のお皿の周りに凝り固まってしまった筋肉をほぐすようにマッサージすることで、動きがスムーズになります。簡単なマッサージとトレーニング方法をご紹介します。
『マッサージ法』
①膝のお皿の上に親指をあて、押しながら左右に動かす。
(膝の周りについた肉を引きはがすイメージで、親指に適度に圧力をかけながら、左右にゆっくりと動かす)
②両手でグーを作り、第二関節でヒザ上の肉を押しながら上下に動かす。(膝上の肉の老廃物を流すイメージで)

『トレーニング法』
太ももの前側の筋肉を使うトレーニング、Zポーズ。体幹も鍛えられます。
①膝の間をこぶしひとつ分開け、つま先を立てて膝立ちになる。
②膝と頭頂で引っ張り合い、お腹が出ないように手で支え、お腹を引き上げる。(内ももが中心に自然に寄っていくのを確認)
③そのままテンションが抜けないように後ろへ倒れる。お腹を引き上げたまま、倒れて戻る動きを繰り返す。

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