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ストレスをバリアできる身体になろう


梅雨の時期に憂鬱な気分になり、体調がすぐれなくなる「6月病」聞いたことはありませんか?新生活で変わった人間関係、結婚や出産、仕事環境の変化にようやく慣れる6月に、たまった疲れやストレスが心身の症状となって現れるのではないかと言われています。去年からのコロナ禍でも、かなりストレスが溜まりやすい日常ですよね…。
さらに6月は梅雨入りなど気候が不安定なことも心身のダルさの要因になります。そんなストレス過多の状況をリフレッシュするのが1番良いのですが、身体の中からもストレスバリアすることができます。では、身体の不調を寄せ付けない身体になるためには、どうすればいいのでしょうか?

目次

ヒートショックプロテイン(HSP)が鍵となる!

ヒートショックプロテイン(HSP)は、ヒート(熱)・ショック(刺激)・プロテイン(タンパク質)という名前の通り、熱の刺激によって増えるタンパク質です。元々、身体の中にあるタンパク質ですが、 このタンパク質は身体に対するあらゆるストレスにも対応し、傷ついた細胞を修復してくれる働きを持っています。例えるならば、くたくたになったワイシャツにアイロンをかけるとピシッとしたワイシャツになりますが、それと同じように元通りにすることが出来るのがヒートショックプロテインです。

このタンパク質が増えると様々な美容と健康に優れた力を発揮します。
・代謝がアップし冷え性や低体温の改善
・免疫力がアップし風邪や身体の倦怠感の軽減
・肩こりなどの筋疲労の改善
・肌ツヤアップ
・痩せやすい身体になる
など、治癒力が高い健康な身体を維持できるのです!

だけど、年齢とともに…

悲しいことに、ヒートショックプロテインは加齢とともに自然に減少しやすくなります。年齢にはさからえませんよね…。
ヒートショックプロテインが減少すると、代謝が落ちて太りやすくなったり、疲れやすく体調を崩しやすくなってしまうのです。

あきらめないで!ヒートショックプロテインは増やせるよ!

日常の中での運動やトレーニングなど、身体がストレスと感じる刺激を与えることでヒートショックプロテインは増やすことができます。 
ただ、中でも一番効率的かつ効果的なのが『体を温めること』なのです!
つまり、もっとも手っ取り早いのが入浴です。ヒートショック入浴法というものがあるので気になる方は検索してみてください。

代謝アップには、とことん体を温める

お風呂や貼るカイロなどは自宅で簡単にできるのでオススメなのですが、体の外から温めるので体の表面しか温まらず冷めやすいデメリットがあります。
一方、体の奥深くまで温めることができるインディバは、時間をかけてゆっくり体中に熱を運ぶので施術後から長い方は翌日まで持続します。この持続時間の長さが代謝が良い状態で、免疫がアップしている最高の時間なのです!効果的に素早く、ヒートショックプロテインを増やします。しかも、インディバの深部加温はヒートショックプロテインの生産だけではなく、インディバの施術部位は3〜7℃上昇させることができる。体温が1℃上がると代謝は35%もあがる。体質改善にもってこいの機器です!

どこを温めるのがオススメ?

ずばりお腹ですね!
腸内には体全体の免疫細胞の約7割が存在しているので、ストレスバリアの体を作るにはお腹を冷やさない・温めることが美と健康の秘訣ですね。
次回に、腸活についてもっと詳しく書きたいと思います。
とりあえず冷やすなーと今は言わせてください☆

HSPを増やすには、温める・動くことが大切

体を温めることが、ストレスに打ち勝つ体になっていくのです。あとは、筋肉量低下も低体温につながりますので、「苦手」「めんどくさい」「疲れるからいやだー」と思われる方はたくさんいらっしゃいますが、数分の散歩でも良いので動くことも意識してみてください。
筋肉量を上げる➡︎体温が上がり免疫力アップ
筋肉量を上げる➡︎代謝が上がり脂肪燃焼アップ

ノンストレスなんて、あり得ない時代です。ストレスをうまく発散しながらタフな体を手に入れましょう!

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