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これ知ってたら筋トレマスターになれる第一歩!!

今回はトレーニングの原理や原則、効果ついて取り上げていきたいと思います🏋️トレーニングには身体に様々な反応が多く見られます。これから説明することを知っておくとトレーニングが更に楽しくなりトレーニングを既に始めている方も知っているのと知らないのではまたトレーニングが違ってくるのではないかと思います。

目次

トレーニングの3原則

①オーバーロード(過負荷)の原則
トレーニング効果を得るためには自分の筋力や持久力より上のレベルの負荷(過負荷、オーバーロード)をかける必要があります。これを行わずにいると能力は維持あるいは低下につながります。同じ種類のトレーニングや運動を同じ負荷で長期間継続してもトレーニング大きな効果は得られることは少ないでしょう。人間はどんな事に対してもすぐに慣れてしまやすい性質があります。

②特異性の原則
特異性とはそのものに備わっている特殊な性質のことです。トレーニングの種類や種目に応じて様々な効果が見られます。トレーニングレベルが高ければ高いほど効果は大きく見られます。逆に言うとトレーニングレベルが低い人や初心者の方は様々な機能の向上が望めます!

③個別性の原則
同じ種類のトレーニングや負荷であってもそれを行う人によって個人が異なれば効果も異なります。ある種目で大きな効果が得られたからと言って同じ方法を別な人が行っても同程度の効果が得られるとは限りません。人それぞれのスピードと頻度で少しずつ効果が現れてきます。

トレーニングの6大効果

①即時効果
トレーニングを行い数日間に得られる効果です。
主に技術や戦術トレーニングでよく見られます。
必ずしも効果が得られるわけでなく効果が得られていても疲労などによって分かりづらい時もあります。

②急性効果
数日から数週間の短い期間で得られる効果です。
だいたい約4〜12週のトレーニングで効果が得られます。よくトレーニング研究などで使われています。

③遅延効果
トレーニングを行ったあとに一定期間を経て得られる効果です。約8〜12週間の集中的な筋力トレーニングを行った後に見られます。スピードや爆発的筋力の大きな変化が見られる場合などに見られます。

④蓄積効果
何ヶ月も何年も行ってやっと得られる効果です。
さまざまな種類のトレーニングによる即時効果、急性効果、遅延効果の積み重ねによって得られる効果です。重い重量を持ち上げられたり、トレーニングに楽しみが多く見られる時です!

⑤剰乗効果
トレーニングをやめても一定期間残っている効果のことです。この効果が分かればどのくらいの期間トレーニングを中断してもその効果がどの程度残っているのかが分かります。積み上げたものはすぐには無くなりません!

⑥部分効果
トレーニングの成果が目的としてたパフォーマンスの改善などに直接的につながらなくてもパフォーマンスを構成する部分での要所で効果は得られています!小さな事がパフォーマンスにはもの凄く重要だったりします。

これだけは知っておいて!

上記のように説明してきましたが、必ずしも全ての効果が得られるとは限りません。トレーニングの実施時期と効果が現れる時期には必ず時間的なズレが生じます。すぐに実行したトレーニングが目に見えて現れるものでは無いのでトレーニングを途中で断念してしまう方が多いです。ですが継続して行えば効果は必ず現れます。その効果が現れる時期は人それぞれですが、まずは自分の体重を支える所からスタートしトレーニングを趣味にできればみるみるうちに身体は絞れて見た目も男性でしたらカッコよく!女性でしたら美しく変化していきますよ!気になる事があればスタッフにお尋ね下さい!

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