イタッ！ ミートグッバイかな？ 肉離れです。
肉離れとは、スポーツや日常生活において筋肉が急激に引き伸ばされ、筋繊維が損傷あるいは断裂した状態の事をです。太ももやふくらはぎに痛みが生じ、歩きづらくなった場合、肉離れを起こしている可能性があります。筋肉の中で出血し、腫れてしまっている恐れがありますので、このような症状の場合は以下に注意してください。
目次
- ○ 肉離れをしたらすぐにして！！
- ○ 急性期の治療
- ○ 急性期が終わったら？
- ○ 肉離れにならないためには
肉離れをしたらすぐにして！！
肉離れを起こしたらまずは運動を中止しましょう。特にストレッチや痛めた筋肉を収縮すると強く痛みが出ます。このような動きにより筋肉の傷口が広がり内出血が増えてしまいます。
そしてアイシングをしっかりとしてください。 氷嚢や湿布で行い内出血を抑えていきます。
急性期の治療
来院時に検査方や触診などで判断します。
アイシングや電気療法を施し腫れをなるべくひかせて、インディバで組織回復を促進させていきます。
急性期が終わったら？
組織がある程度回復してきたら、超音波やハイボルトを使いながらストレッチの痛みをなくしていきます。
手技療法も同時にやっていき、再発防止のために関節の可動域を増やしていきます。
肉離れにならないためには
比較的に日本人は大腿四頭筋(前面)が強くなってしまうため、ハムストリングが非常に弱く、硬く、なりやすいです。
ハムストリングが硬くなると肉離れだけでなく、腰痛の原因にもなります。
なのでハムストリングトレーニングやストレッチを行うと良いです。
トレーニングやストレッチなどでもいつでも相談にのりますので、いつでも聞いてくださいm(__)m